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団地・炭鉱・近代化遺産・建築・まちなみ…
旧 北九州市立自然史博物館分室02
旧 北九州市立自然史博物館分室05
旧 北九州市立自然史博物館分室01からの続きです。1〜3枚目の写真はメインエントランスで、これらは2005年1月の撮影。現在はフェンスで囲まれてしまっています。
旧 北九州市立自然史博物館分室06
こういうデザインのサッシュは、今はもう見かけませんね。逆に新鮮に感じます。

旧 北九州市立自然史博物館分室07
車寄せの庇に設けられたトップライト。円いガラスブロックを使用。ただ、この庇はそれほど深くないので、機能的にはトップライトはなくてもいいような気がします。こういうドット状のトップライトは、大阪の某団地のスターハウスで見たことがあります。ガラスブロックを躯体にシールするだけで済むので、トップライトの防水技術が確立していなかった昔はよく使われたデザインなのではないでしょうか。

旧 北九州市立自然史博物館分室08
側面の出入口。立面の構成が美しい。
| 昭和モダン建築 | 00:11 | comments(6) | trackbacks(0) |
何か語っておいた方がよいのでしょうけど、、、
閉鎖登記簿からは何も分かりませんでした。
あくまで推測ですが、製鐵系の建物で同じようなものがあったような気がします。
戦前の物件でも意外と見逃されている事もありますので、あらゆる可能性を考えておいた方がいいかもしれません。
一応一覧には載せましたが、これは認知度を高める目的もあり、もっと多くの皆様に議論していただきたいのです。
ひとりの処理能力としては、限界に近いので。
| 庵田@地域文博高炉館 | 2006/12/28 12:28 AM |

>閉鎖登記簿からは何も分かりませんでした。

そうですか。記録が残っていないこと自体、戦前の可能性を否定できない要素ですね。

ただ、非常に質が高いモダニズム建築だけに、戦前にこれほどの設計ができる組織がどれほどあっただろうかが引っかかります。東京・大阪の少数の設計事務所と逓信省営繕課くらいでしょうか。村野藤吾も戦前は装飾のないモダニズムで設計したことがありますけど。

あとは大手企業の営繕の可能性ですが、しかし、タイルやサッシュの割付とかプロポーションなどに感じる美しさへの拘りを見るに、産業系のインハウス設計者とはちょっと違うかな、という印象を私は持っています。

うーん、もしかしたら昭和20年代後半かもしれません。分室のエントランスを見るに、この建物の竣工時は正面の土地は開けていたはず。であるならば、遅くとも八幡市民会館が竣工する昭和33年以前に建てられたことになります。
| tks@管理人 | 2006/12/29 12:21 AM |

この建物は、元は北九州水道組合公庁の庁舎です。
建てられたのは戦前ではなくちょうど昭和三十年ごろです。
ご推察のようにエントランスの前は空き地でしたが、当時既にロータリーを中心に区画整理も済んでおり、復興八幡のシビックセンターとして市民会館の設置も決まっている状況でした。
以前の市立病院や公民館も似た様式の建築でした。
| 八幡出身者 | 2007/01/17 5:54 PM |

>八幡出身者さん
分からないことは、とりあえずネットに上げてみるものですね。いろいろと教えていただきまして、本当にありがとうございます。
| tks@管理人 | 2007/01/17 10:42 PM |

全国有数の工業都市として急増した水需要を、一市の力では賄いきれず、北九州水道組合が設立されたようです。後に市水道局になりましたが。

旧逓信省関連の建物ではありません。
八幡の電話局も郵便局も、戦前から戦後しばらく迄木造でした。

官公庁では、八幡警察署が戦前からの望楼つきの鉄筋建築でした。
市役所は建設当初のレンガ、鉄筋、戦後の急造バラックの混成でした。
他には中央町のデパート、製鉄病院、銀行、大谷会館、中央中学、大蔵小学校、帆柱の麓にあった巨大な独身寮、製鉄本事務所、山の神浄水場…市内の戦前からの恒久的な建築はこれくらいだったかと思います。

| 八幡出身者 | 2007/01/18 1:45 PM |

お返事が遅れてすみません。市内には探せばまだ古くて味わい深い建物が随所に残っていますね。ただ、文化財としての価値が認められれば保存される可能性はある一方、顧みられることなく消える建物も少なくありません。建て替えとともに過去がきれいさっぱり忘れ去られるのは寂しい気がいたします。

老朽化などやむを得ない面もあるので一律にすべて保存すべきとは言いにくいのですが… せめて、こうしてネット上に記録を残すことで、昔を知る方々が思い出す手がかりになれば幸いです。
| tks@管理人 | 2007/01/21 12:37 AM |










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