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団地・炭鉱・近代化遺産・建築・まちなみ…
広島市江波山気象館01
江波山気象館01
旧 広島地方気象台
現 広島市江波山気象館
広島市中区江波南1-40-1
設計 伊達三郎 / 広島県建築課
竣工 1934(昭和9)年
撮影 2007年1月
カメラ Nikon D50 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

広島市内の江波山(えばやま)という小高い山の頂部に広島測候所が開設されたのは1934(昭和9)年のこと。以来、1987(昭和62)年に移転するまでこの建物で観測業務が行われました。それは原爆が投下された日も例外ではありません。ただ、通信網が寸断したため観測データを東京の中央気象台に送ることはできませんでした。
江波山気象館02
建物のデザインはドイツ表現主義の影響が濃い。

江波山気象館03

江波山気象館04

江波山気象館05

江波山気象館06

江波山気象館07
外壁の大半は補修されていますが、北側の一部は被爆当時の状態をあえて残しています。黒ずんでいるのは汚れではなく、戦時中、敵機に発見されにくいように黒く塗装した跡。

江波山気象館08

江波山気象館09
屋上のペントハウス。(02に続く


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| 近代化遺産 建築 | 00:15 | comments(2) | trackbacks(0) |
makotoです。
ファサードが綺麗に撮れてますね。私が行くといつも車が一杯でまともに撮れないので、うらやましいです。。。

さて、江波山の気象台と言えば、柳田邦男のノンフィクション「空白の天気図」(絶版だがネットの古本屋で買える)を外すことはできません。
昭和20年9月に広島が枕崎台風に襲われた際、傷ついた気象台で何が起きていたのかが、綿密な取材に基づき描かれています。機材や食料が欠乏し原爆症を発症する中でも黙々と仕事をこなす職員達の姿には、被爆の悲劇という一面的な見方だけでは説明できないある種の感銘を受けます。
| makoto | 2009/10/09 1:13 AM |

>makotoさん

この日も車は結構多かったと記憶しているのですが、たまたまファサードが空いていたんですよね。天気も怖いくらいの快晴で、少しは雲が出ていた方が好みなのですが、とにかく好条件に恵まれました。

柳田邦男の本はこのブログのために調べている過程で知りました。氏の本はどれもまだ読んだことがないので、機会があれば最初に読んでみたいと思います。
| タケ@管理人 | 2009/10/10 10:49 AM |










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